こんにちは。モージャです。
カールです。
くせ毛の洗髪において、油分と水分のバランスを保ちながら優しく洗う事は何よりも大切です。
そう考えると、自ずと選択肢はオーガニックなものになりますよね。
というわけで今回は、管理人が普段の洗髪にもよく使用している果実をご紹介します。
それは
レモン
です。
レモン洗髪
知らない方は少々びっくりしたかも知れません。
そう、あのレモンです。
黄色くて酸っぱいやつ。
唐揚げにしぼるやつ。
レモンには抗菌作用があり、その酸度で頭皮のphを整えてくれる作用があります。
皮脂を落とし過ぎずに、髪と頭皮を清潔に保ってくれる優れものなんです。
故に乾燥性のフケ対策にも効果的です。
レモン洗髪のみではくせ毛を真っすぐにする事は難しいですが、「継続は力なり」とはよく言ったものでこれだけでも結構落ち着きます。
また、水道水に含まれている塩素も髪と肌に良くないので、塩素を中和する意味でもレモンは使えます。
ちなみにこの塩素、綺麗好きが仇となってか日本の水道水は諸外国より濃度が高めです。
レモン洗髪のやり方
決まったやり方は特にありませんが、普段管理人が行っているやり方をご紹介します。
※素髪(整髪料を使用していない状態の髪)で行う際の方法です。
- まず、洗面器にぬるま湯を張ります。
- 洗面器に張ったぬるま湯の中にしぼったレモン汁、もしくはポッカレモン等の瓶詰されたレモン汁を数滴投入します。
- それを頭からかぶります。
これだけです。実に簡単。
シャンプー代いらずで節約にもなります。
この後のケア?不要です。
リンスもトリートメントも無しです。
まとめ
今回ご紹介したレモン洗髪、いかがでしたか?
以下の動画では、インスタグラマーでDIY好きの女性がレモンを使用したヘアミストを自作しています。
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音量注意です。
ココナッツオイルとビオチンも投入していますね。
ご覧のように、身近な食材やナチュラルオイルを使用したヘアケアは海外で広く支持されているんです。
レモン洗髪のみでくせ毛が完璧に改善するわけではありませんが、続ければ続ける程髪がしなやかで扱いやすくなってくるのを実感できると思います。
シャンプーでガシガシ洗髪していた分初めは少しかゆみが出るかも知れませんが、続けていくと落ち着いていきます。
くせ毛は繊細です。少しの刺激で毛髪の水分が流出します。
うるおいを失ったくせ毛はパサパサで、艶がある状態のくせ毛より扱いづらくなります。
界面活性剤ごりごりのシャンプーで、日々刺激を与え続けているとどうなるか・・・そう、余計にくせ毛が酷くなるんです。
そんな繊細なくせ毛を優しく洗い上げる方法がこのレモン洗髪です。
気になった方は是非お試し下さい。
※レモンには光毒性がある為、レモン洗髪は夜の入浴で行いましょう