ゴマ油でヘアケア。アーユルヴェーダで重宝されるセサミオイルの効果

 

ナマステ。モージャです。

 

カールです。

別記事でお伝えしたインドの伝統医学・アーユルヴェーダの理論を取り入れたヘアケアをくせ毛対策に応用していく上でも、オイルの存在は欠かせません。

そんなアーユルヴェーダでは薬草(インドハーブ)を配合したオイルが頻繁にスキンケアやヘアケアに活用されていますが、その配合用に使用されるオイル(いわゆるキャリアオイル)は主にゴマ油なんです。

今回は世界三大オイルに勝るとも劣らないとされるゴマ油(セサミオイル)の効果や使用方法についてお伝えします。

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ゴマ油(セサミオイル)でヘアケア

皆さん、ゴマ油と聞くと何を思い浮かべますか?

大体の方があの食欲をそそる香ばしい匂い、餃子のタレに入れるアレを想像されるかと思います。

それもそのはず、こと日本においてゴマ油は調理油として利用される事がほとんどで、皮膚や髪に塗るなんて考えが頭にありませんからね。

1つ誤解しないで頂きたいのは、スーパー等で売られている一般的な黒ゴマ油ではありません。

ヘアケアに使用するゴマ油は太白ゴマ油化粧品用に処理されたセサミオイルです。

 

高級天ぷら店は大体太白ゴマ油使ってます。

 

使用方法

ごま油の場合、素髪へのオイルパックが特に効果的です。

と言うより、アウトバス使いとしてはイマイチ使い勝手が良くありません。

商品にもよりますが、セサミオイルはオリーブオイルやホホバオイル、椿油等と比較するとやはり独特の芳香があります。

太白ゴマ油や化粧品用に処理されたセサミオイルですと無臭に近いのでオイルパック以外での使用もさほど問題はありませんが、インドで伝統的に使用されているものはなかなか芳香が強烈だったりします。

 

独特のインド臭。インド行った事ないけど。

 

察するに、あまり良いニオイではないねんな。

ゴマ油は抗酸化作用・デトックス作用に優れ、くせ毛のみならずフケ症薄毛にも効果が期待出来るという非常に優秀なオイルです。

加えて、人肌程度に湯煎するとさらに効果的なのだとか。

ですが、ずぼらな私は湯煎せずそのまま頭皮に直接塗り込みマッサージしています。

この辺は適当で大丈夫です。

頑張り過ぎると疲れちゃいます。

大事なのは継続する事なので、半ば実験感覚でヘアケアを楽しみましょう。

自分の頭髪を使った壮大な人体実験やな。

 

ここだけの話、オイルの使い過ぎで脂漏性皮膚炎一歩手前までいったっていう。以来オイルパック以外での大量使用は避けてる。

 

まとめ

少し扱いにくく、中級者向け感のあるゴマ油ですが、そのケア効果はなかなか高い優れ物です。

太白ゴマ油でしたらスーパーに売られているので、入手も比較的簡単に出来ます。

人によって合うオイル・合わないオイルが存在するので、オリーブオイルや椿油なんかがしっくり来ない方は是非ゴマ油の使用を検討してみて下さい。

※酸化したオイル(時間が経過した油の嫌なニオイがする)は使用しないで下さい

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