こんにちは。モージャです。
カールです。
TVや雑誌、ネット等で一度ぐらいは見聞きした事がある方も多いブっ飛び美容法の代表格、湯シャン。
このブログではレモン汁や米のとぎ汁、紅茶等を使った洗髪を主に推奨していますが、それは日々の洗髪で皮脂を落とし過ぎない事がくせ毛のナチュラルヘアケアでは重要だからです。
くせ毛だけじゃなくて、薄毛やその他髪の悩みを抱えている人は是非とも過剰な洗髪を見直した方が良いよ。
でも「お湯のみ」は抵抗あるなぁ。
そこで今回は、最もシンプルなお湯のみで洗う湯シャン(湯洗髪)の効果ややり方について記事にしました。
湯シャンって本当に効果あるの?
以前洗髪の頻度に関する記事にて、タモリ式入浴法というものに軽く触れましたが、湯シャンに関しては何と本まで出版されているとの事。
この本の中で、シャンプーの使用がいかによろしくないかという事が漫画でわかりやすく解説されているので転載したいと思います。
引用:マンガで分かる肉体改造 湯シャン編 (コミック(YKコミックス))
少々刺激的な内容ですが、管理人がこのブログで書き続けている事と概ね似ています。
くせ毛と薄毛は特に気を付けた方がええで。
ド直毛かつドフサで「髪の毛鬱陶しいわ」ぐらいの人はバンバンシャンプー使っても大丈夫だろうけど。
引用:マンガで分かる肉体改造 湯シャン編 (コミック(YKコミックス))
やはり、洗髪過多があらゆる髪・頭皮の問題の元凶になっている可能性は個人的に否定出来ません。
他の記事でごく稀に既製品のシャンプーに関する情報を掲載していますが、現段階では一貫して使わなくてOKならシャンプーを使用しない事が最もおすすめの洗髪法です。
「まだシャンプーで皮脂消耗してるの?」って煽り文句で全シャンプー会社を敵に回す勢いのアッポンタン。
真のおすすめはレモン汁とか紅茶とか米のとぎ汁。
さて、そんな指南書まで出版されている湯シャンですが、薄毛や乾燥毛、アトピー性皮膚炎等その効果は多岐に渡るとされています。
まぁ『マンガで分かる肉体改造 湯シャン編』の表紙みたいにツルツルからフサフサみたいな劇的な変化は厳しいやろうけどな。
では、くせ毛に対してはどうなのか?
はい、くせ毛抑制にも一定の効果を発揮してくれます。
レモン汁や米のとぎ汁、紅茶を使った洗髪と同じく、皮脂を洗い流し過ぎない点が乾燥しがちなくせ毛に対して効果的なんです。
湯シャンの方法
基本的に以下の手順で行う事が推奨されています。
- 髪が乾いた状態で丁寧にブラッシングし、髪の表面についたホコリ等を落とす。豚毛や猪毛の天然ブラシやつげ櫛を使うとさらに◎
- ぬるま湯で丁寧に髪をすすぐ
ポイントは丁寧なブラッシングで、この段階で見えない汚れをほぼ落とすという考え方です。
スタイリング剤を使用している場合は湯シャンのみだと厳しいですが、あまり整髪力が強いものでなければオイルパックとヨーグルトでオフ出来ます。
ガッチガチにセットしちゃった時は大人しくシャンプー使おう。
まとめ
ここまで湯シャンに関して色々説明しましたが、湯シャンは決して汚い行為ではありません。
そして今現在、管理人のモージャは湯シャンが中心です。
理由はただ純粋に面倒だからです。
ヘナやオイルは定期的に使用していますが、洗髪は皮脂を洗い流し過ぎないものなら何でも良い為、シンプルなお湯のみで洗っています。
ヘナとオイルケア続けて髪質が変わったから出来る芸当だと勝手に思ってる。
しかし、普段シャンプーを使っている状態でいきなり湯シャンに移行するのは危険なのでやめた方が良いです。
シャンプーごりごり使ってる状態の皮脂腺から大量の余剰皮脂が分泌されてるから、湯シャン開始直後は頭痒くておかしくなってまうで。
まずは濃い目のレモン汁や紅茶、米のとぎ汁等を使用した洗髪をおすすめします。
少しずつ皮脂腺を小さくしていくようなイメージで。
でもぶっちゃけ、お湯だけじゃ洗った気がせえへんのも事実。