インディゴとヘナの二度染めが嫌。新しい手法について考えてみた

こんにちは。モージャです。

カールです。

白髪染めとして効果的なヘナですが、白髪がオレンジ系統の色にしか染まらないというデメリットは白髪染めの記事に書いた通りです。

そんなヘナで染めた白髪を暗めの色(ブラウン~黒に近いダークブラウン)にするには、インディゴを利用する必要がある事も併せて記載しました。

今回はヘナで染めたオレンジ色の白髪を暗めに染めるインディゴについて、たまたま記事を書く前に使用した時の画像や感想を交えてお伝えしたいと思います。

お、いよいよ顔出しか?

手だけ出演。キャストはインディゴとマイハンド、あと割り箸とインディゴ入れる容器。

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ヘナした数日後にインディゴを使ってみた

まず、初めに宣言しておきます。

管理人はインディゴの使用を全くおすすめしていません。

じゃあ何で今回使ったん?

2015年に製造された古いのがたまたま押し入れから出土したから。

古いヘナ_インディゴ

アカンやろ。4年前やん。

真空パックに入ってたから大丈夫でしょ(独断)

インディゴ

容器に出したインディゴはこんな感じ。映えるようにちょっと画像明るく加工してます。

使用したのは4年前のインディゴで、真空パックに入っていたものです。

商品名は伏せますが、インディゴにヘナやその他ハーブが少量配合されている商品です。

インディゴ

ぬるま湯で粉末を溶かします。インディゴ=ナンバンアイ葉の強烈なニオイが浴室に充満します。

ヘナのニオイはそんな気にならんけど、何故かインディゴはキツい。

ちなみに、インディゴはヘナみたいにレモン汁混ぜたり紅茶で溶いたりしないように。お湯のみで溶く事。

放置時間は約20分~30分。この間、頭皮が猛烈に痒くなります。

インディゴ使うといつも頭皮が痒くなる。

インディゴの口コミ見たら大体「頭皮が痒くなる」って書いてあるで。

インディゴ臭と痒みに耐える事約20分、シャワーで忌々しいそれを洗い流しました。

「忌々しいそれ」って表現ヤバいで。

痒くて臭くて耐え難かったからな。「天然物=何もかも良い」というわけではない典型例。

無事インディゴを流し終えた後、髪を自然乾燥させました。

インディゴをヘナで染色された髪に定着させる為です。

インディゴ後はしばらく濡れた状態で過ごす方が色の定着が良いらしい。

長時間髪ボトボトに濡らしてたら風邪引くがな。

そして、半乾き状態からほぼ髪が乾き切った頃、おそるおそる髪に手グシを通してみました。

インディゴで汚れた手

指黒ずんでへん?

そう。インディゴした後に髪触ったら高確率で手がネイビー色に。

インディゴで汚れた手

ほんまや。工場で作業した後みたいな手の色やん。

指の暗くなってる部分、影ではありません。ちなみに、インディゴを塗布する時は手袋使いました。

手が画像のような色になる現象はインディゴ後、大体3日程続きます。

ワイシャツを着ると、襟元が藍色になった事もあります。

ヘナでオレンジ色になった白髪部分は暗く染まるのですが、手や服が藍色になる事と放置時間中のニオイと痒みが苦手で、管理人はあまりインディゴを使用しないようになりました。

いくら自然の物でも、心地良く使えないものは推奨しない

先項のインディゴ体験談を見て、皆さんはどう思いましたか?

いくら100%植物性で環境に優しいものであっても、ここまで使い心地の悪い物を永続的に使用したいと思いますか?

しかも、ヘナした後のしっとりツヤツヤ感を容赦無くかき消すぐらいゴワつく。

個人差はあると思いますが、何十回とインディゴを利用して来た自身の経験から、これはあまり人様に推奨出来るものではないなという結論に至りました。

しかし、管理人も白髪がチラホラ目立つお年頃な為、ヘナ単体ではもう白髪を黒髪に紛れさせる事が困難になって来ました。

でも、インディゴは使いたくない・・・

ならば、ヘナした髪にカラートリートメントをしよう!という結論に至りました。

遂にナチュラルヘアケア以外の事もやるんやな。

ブログで経過報告します。

管理人はくせ毛にとって効果的だった為、ナチュラルヘアケアに傾倒しました。

自分自身が我慢できるところ、例えばナチュラルなヘアケアでは明るい髪色にする事が難しい点などは問題無く受け入れる事が出来ました。

でも、やっぱヘナが一番かな。っていうか100%植物性オイルとヘナのコンビネーションがくせ毛には最強。

別に「超自然的な大地の恵みのパワーを使用したヘアケアこそが至高」とか、そんな考えは持っていません。

なので、ケミカルな商品もそれを使う事がベストであると判断した場合は注意深く取り入れます。

ちなみに、縮毛矯正はベストじゃないと判断してます。

しかし、インディゴのデメリットは受け入れる事が出来ない程個人的には大きい物でした。

「絶対にナチュラルヘアケアでなくてはならない」という縛りがあるわけではないので、

ケミカルなカラートリートメントがヘナをしたくせ毛白髪にどのような影響を与えるか様子を見ながら使用していき、その結果をブログにて報告したいと思います。

ただ、ナチュラルヘアケアでくせ毛を改善・抑制して来た身としては、どうにかしてインディゴも活用したいとは思う。

とりあえず使用感とかコスパとか比較してみようや。

そうだな。人柱らしく当たって砕けるわ。

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