こんにちは。モージャです。
カールです。
くせ毛の皆さん、整髪料は何を利用していますか?
くせ毛だと、使用可能な整髪料の種類が若干限られますよね。
途中で使わなくなったスタイリング剤は数知れず。
かつて管理人はヘアアイロンで髪をストレートにした後、それをハードスプレーでがちがちに固めるというヘアセット方法でよくスタイリングしていました。
その当時は無造作感を演出するスタイリングの全盛期だった事もあり、ヘアアイロンで真っすぐに伸ばした髪をワックスでグシュッとさせるセットも頻繁に行っていました。
当時は考えもしませんでしたが、「せっかく真っすぐに伸ばした髪をグシュッと散らす」って今思えばすごく無駄な行為ですよね。
当時求められていた無造作感って、くせ毛本来の髪の動きとは何か違う感じだったんですよね(遠い目)
そして、湿気の多い梅雨や夏・・・せっかくセットしても数時間後には元の木阿弥どころか、素髪の方がマシではないかと思える程髪が乱れていました。
雨の日とかめっちゃテンション下がってた。
『必殺ハードスプレーバリア』でも湿気は完璧にブロック出来ないからね。
そんな管理人はこのブログに掲載しているオーガニックヘアケアを実践し、今ではあまり整髪料を使用していません。
ドライヤーさえも頻繁には使わないようになりました。
ですが、やはり整髪料を使わずにはいられないシーンもありますよね。
やれデートだとか結婚式だとか面接だとか。
そんな時にオススメしたいのがジョンマスターオーガニックのシーミストとヘアテクスチャライザー(バーボンバニラ&タンジェリン)の2つを混ぜてスタイリングする方法だったんですが、シーミストの方がどうやら廃盤になった模様。
このスタイリング法はシーミストが肝だったので、廃盤になってしまっては紹介出来かねます。
が、そんなシーミストの成分は海水とラベンダーオイルだけ・・・なんです。
それってただの香り付き塩水では?
・・・となった私は、霧吹きに天然塩で作った塩水を入れて代わりに使用しています(爆)
シーミストの価格を考えると、実に経済的です。
定価3000円ぐらいする『香り付き塩水』ってよくよく考えるとかなり高い。
ジョンマスターのブランドパワーによる錬金術や。
というわけで今回は、自作ソルトシャワーの作り方についてお伝えします。
整髪料もオーガニック推奨
オーガニックなものでヘアケアをしていると、スタイリング剤もなるべくオーガニック系のものを使用したいですよね。
ところが、一般的にオーガニック系のスタイリング剤はどうしてもセット力に欠けるものが多い印象です。
そんな中、塩水で作るソルトシャワーは整髪力も抜群でオーガニックという優れモノなんです。
湿気にも結構強いねん。
ちなみに、『ソルトシャワー』はこのブログで考案した造語です。もう既にどこかで使われてそうな名前だけど。
ソルトシャワー作り方&使用方法
作り方は簡単。ミネラルウォーターに塩を混ぜるだけのシンプルなレシピです。
- 天然塩、もしくは岩塩を大匙一杯、霧吹き等に入れたミネラルウォーター約50mlに混ぜます。
- 塩や水の量に決まりはありません。髪に噴射し、パリっとしたらOKです。
- お好みでオイルやシアバターと混ぜ、質感を調整して下さい。
簡単でしょう?
単体使いでは海水浴後の髪のようにごわごわするので、艶を演出したい方は手のひらに出した塩水にオリーブオイルやシアバターを混ぜ込むか、ソルトシャワーを髪に噴射する前に適量の各種オイルを髪に塗布して下さい。
※オイルはお好みの物(植物性オイル)で結構です
洗髪の際は「100%植物性のオイル」で髪と頭皮をオイルクレンジングするか、オーガニックな成分で作られたシャンプーで整髪料をOFFして下さい。
塩水はきちんとOFFしないと、髪がごわついてくるので注意しましょう。
なお、香りに関してですが、無臭が嫌な方はジョンマスターのシーミストのようにラベンダーの精油を1.2滴程投入してみても良いでしょう。
※精油に関してはオイルケアの香りについてをご参照下さい。私もまだまだ勉強中です。
ラベンダー精油?ああ、あの『トイレの芳香剤』みたいなニオイの・・・
みなまで言うな。
まとめ
今回ご紹介した自作ソルトシャワー、いかがでしたか?
塩水の他、身の回りの物を利用したオーガニックな整髪料として砂糖水なんかも使えます。
この砂糖水が塩水以上に強烈で、スーパーハードスプレー並みのセット力なんです。
が、汗をかいた際に目に入りかなり痛かったので日常使いはしていません。
興味のある方は砂糖水も是非お試し下さい。
砂糖水の他、蜂蜜も整髪料として使えるよ。蜂蜜も目に入ったら激痛だけど。
どっちも虫が寄って来そうで嫌や。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。