こんにちは。モージャです。
カールです。
今回は「くせ毛を自分自身の個性や魅力として受け入れようではないか」という観点から記事を書きたいと思います。
一般的にくせ毛は悪しきものとして扱われ、修正すべきものであるという風潮が少なからず存在します。
しかし、ヘアアイロンや縮毛矯正で無理矢理まっすぐに伸ばした髪は魅力的なものなのでしょうか?
自然の摂理に逆らう形の美は、正直真に魅力的であるとは思えません。
・・・などと摂理に逆らいまくってた奴がドヤ顔で書いてます。
毎日髪を高温プレートで焼いたり定期的に劇薬で髪をストレートにしたりする行為から皆を解放したいだけ。
考え方の違いもありますが、無理のない範囲でケアを実践し、多少のくせ毛は個性として受け入れ自分自身のチャームポイントに変えてしまっている人の方がずっと魅力的だと思います。
そこで今回は、くせ毛を好きになる為、くせ毛のメリットについて調べてみました。
アップバングがパラパラ落ちてこないのは助かる。
直毛は前髪立ち上げたり流したりが大変らしいで。
くせ毛のメリット
まず、くせ毛は「パーマの持ちが直毛に比べ各段に良い」です。
毛髪の性質上形が付きやすいので、髪をアップにまとめる際等、パラパラと髪が落ちてくる事がありません。
また、くせ毛は髪型をベリーショートにした際、髪に自然な動きを出すのに整髪料が不要です。
くせ毛の方は男女問わずベリーショートにすると、手間暇かけずしてナチュラルな動きのあるヘアスタイルになれるので、おすすめです。
女性がベリーショートにするのは少し勇気が必要かも知れませんが、近年は女性のベリーショートが流行していますので、女優アン・ハサウェイの髪型やセシルカット等女性でも挑戦しやすいベリーショートなヘアスタイルを参考にしてみて下さい。
余談ですがアン・ハサウェイ、ベリーショートにしてからグッとあか抜けたと思いませんか?
確かに。
ハリウッドセレブやフランスの女優さん等、ベリーショートで自分自身を表現している女性からは独特の美学や芯の強さを感じずにいられません。
みんな違ってみんな良い
それ、金子みす〇先生の詩の一節やん。
多様性を認める素晴らしいフレーズ。
くせ毛にはそれぞれ個性があり、生え癖も様々です。
言い方を変えれば針金のような直毛も「一種のくせ毛」です。
いずれにせよ、「どことなくイケてる髪型」を演出するのに大切なのは髪の艶です。
艶のある髪はくせ毛であろうとパーマ風に演出出来ますし、いくらまっすぐでもパサついた髪はあまり美しいとは感じられません。
ヘアジェル等を使用して艶感を演出するだけでもかなり印象が変わりますので、マットワックスやハードスプレーを使用されている方は是非一度ヘアジェルやウェッティなワックス、ヘアオイル等で整髪してみて下さい。
無論、あえて髪をパサつかせて退廃的な雰囲気を演出するヘアスタイルも存在するので、「艶が絶対」というわけでもありません。
※くせ毛を生かしたヘアカット・スタイリングに関する情報はこちらもご参考に→スタイリスト選びの重要性・くせ毛の整髪料
まとめ
今回は別の角度から「くせ毛改善」について書いてみました。
この場合、改善するのはくせ毛では無くくせ毛を憎む心です。
自分自身の生まれ持った形質・個性を愛する事も時には必要だと思います。
ありのままの自分に自信を持ち、くせ毛を気にして縮こまるのではなく、チャームポイントに変えていけるような人はきっと魅力的ですよ。
ありのままの姿見せるのよ~♪
見せるのが怖い人はせめてこのブログがすすめるナチュラルヘアケアでくせ毛落ち着かせようや。