こんにちは。モージャです。
カールです。
くせ毛を扱いやすくする為、髪と頭皮に負担をかけないヘアケアを当ブログでは推奨しています。
過度の洗髪を避け、自然界に存在する植物や果物などを使ったヘアケアはくせ毛の乾燥を防ぎ、頭皮の皮脂を奪い過ぎない最高のヘアケア法だと個人的には考えています。
では、電化製品であるドライヤーの使用はどうなのか?
今回はくせ毛のドライヤー使用についてお伝えします。
くせ毛にドライヤーは必要?不要?
縮毛矯正や市販のシャンプー剤、ヘアアイロンの使用等、当ブログではくせ毛対策として行われてきた従来の美容法を推奨していません。
ならば、ドライヤーの使用も控えるべきなのか?
いいえ、ドライヤーは使えるならば使いましょう。
使えるならば使いましょう。大事な事なので二度書きました。
あまり高温になり過ぎるドライヤーは推奨しませんが、温風と冷風を使い分ける事が出来るドライヤーや低温が売りのドライヤーの使用はおすすめです。
個人的には水道水に含まれる残留塩素はドライヤーで素早く乾かし、飛ばす方が髪と頭皮に良いのではないか?と考えています。
加えて、髪の毛を手で引っ張りながらブローするとくせ毛をまっすぐな状態にしやすいですよね。
日々その工程を継続する事で若干ではありますが髪にまっすぐな癖が付きます。
くせ毛向けドライヤーの使用方法
まず、水分を吸着させるようにやさしくタオルドライします。
この時、タオルでゴシゴシするのは厳禁です。
その後、濡れた状態の毛髪が乾き切る前に形状を固定させるように髪を手で引っ張りながら、あるいはオールバックのように前髪を立ち上げながら乾かします。
要するに、乾く瞬間の髪を引っ張った状態で形状記憶させるのです。
この時、ブローローション代わりに少量のヘアオイルを利用するのも良いでしょう。
個人的にはヘアオイルをヒートプロテクター的に使うのはあまり好きじゃない。つけ過ぎてしまうから。
乾かす際は毛の流れに逆らわず、根元から毛先を意識しましょう。
また、ヘアブラシは使用せず手グシで乾かしましょう。
ヘアブラシによる摩擦や静電気は濡れた髪(特にくせ毛)には大敵です。
最後に、温風で乾かした髪に冷風をあてて仕上げます。
冷風をあてる事でキューティクルが締まり、髪にツヤが出ます。
普段の洗髪後のみならず、ヘアオイルやヘナを使ったケアの後もこのような方法で乾かすと、くせ毛を抑制した状態を保ちやすいです。
まとめ
このブログは基本的にナチュラルヘアケアによるくせ毛改善を推奨していますが、ドライヤーだけは例外中の例外と言っても過言ではありません。
ナチュラルじゃなくても超画期的なくせ毛改善グッズが登場したら秒で飛びつくわ。アンナチュラル上等。
でも、縮毛矯正みたいなリスクある方法は却下やでな。
食べても大丈夫な果実や自然界に存在する植物を使用したヘアケアのコスパの良さ、その効果の高さは管理人自身が実感している事です。
そりゃレモン汁とか米のとぎ汁で頭洗えたら経済的やわ。
しかし、ことドライヤーに関しては使用した方がくせ毛に対して効果的だとこれまでの経験を通して判断しました。
何も全てのケアをナチュラルにする事が目的ではなく、くせ毛を扱いやすくするヘアケア法を皆さんにお伝えするのが当ブログを立ち上げた理由です。
なので、ここは文明の利器や科学の進歩にあやかり、くせ毛にとって適切な使用法でドライヤーをヘアケアに取り入れましょう。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。