こんにちは。モージャです。
カールです。
お笑い芸人のバービーさんが自身のyoutubeチャンネル内でクレーター治療に費やした金額とこれまで受けた数多の施術について語っている動画を見て、コンプレックスとの向き合い方について再度考えさせられたので記事にしたいと思います。
底抜けに明るいバービーのクレーター治療史
この人めっちゃ肌綺麗になったよな。『生ける広告塔』やん。
動画に出てくるバビたんおすすめコスメ、どこ探しても売り切れで草。
動画内でバービーさんは肌のクレーター治療にざっと200万~300万円は費やしたと言っています。
クレーター治療について語る彼女の姿はまるで戦に勝利した武勇伝を語っているかのようで、コンプレックスに思い悩んでいる様は微塵も感じさせませんでした。
そりゃ語ってないだけで色々あったやろ。
まぁ「肌に剣山みたいなので穴あけてそこに成長因子を注入する」って武勇伝以外の何ものでもないけど。
このバービーさんの姿は、容姿コンプレックスや醜形恐怖症に悩む人にとって大きな励みになるのではないかと思いました。
コンプレックスは絶対悪ではなく、莫大なエネルギー源にもなり得る財産
バービーさんがクレーター治療に費やしたお金はおそらくバービーさんが必死で働いて貯めたものです。
もちろん、クレーター治療費を稼ぐ事を糧に芸人としての成功を手にしたわけではないでしょうが、人は「今の状況を変えたい」という強い願いを持った時、それを成就させる為の努力を惜しまないはずです。
幼少期に極貧生活を経験した人が仕事で成功するパターンって多い気がする。
コンプレックスや悩みが何かを成し遂げる大きなエネルギーになると考えれば、それは神様からの贈り物にさえ思えてきますよね。
「コンプレックスこそが全ての起爆剤」ってIKKOさんも言ってたな。
IKKOさんの場合、起爆は起爆でも超新星爆発レベルやろ。
コンプレックスを気にするだけで特に何もしない事が最大の問題
以前有村藍里さんの整形公表に関する記事で、
「美容整形のリスクや施術費、メンテナンスコストを考慮したらやらない方が良い」
「他者に指摘されただけの自分の容姿的な欠点に大金を払ってリスクを背負うのは負けの状態」
という事を書きましたが、バービーさんの動画を見て
『例え他者から指摘された容姿的な欠点であっても、自分自身がその欠点を強く変えたいと願い自費で整形手術を行うのであればそれは投資や必要経費のようなもの』
ではないかという考えに変わりました。
好きにしたらええやん。自分の顔やねんから。
親からもらった大事な身体がうんぬんってたまに聞くけど、母体から飛び出た時点で所有権は本人のものじゃね?
美容整形にしろ自己啓発にしろ、ポジティブに人生を歩めるならそれが一番ではありますよね。
コンプレックスに囚われて何も手につかない状態に陥ったり、内に秘めた大きな悩み(心の問題)から目を逸らすためにコンプレックスに逃げるぐらいならば、克服する為に葛藤する方が健康的です。
そして、コンプレックスをバネに大きな努力が出来るのではあれば一種の才能のようなものが身に付く気がします。
天才は99%の努力と1%の才能ってやつ。
まぁ運とかタイミングとか縁とかも複合的に絡んでるけどな。
ただし、人生にはどうやっても解決しない問題も存在します。
その時は潔く諦め、開き直る事が絶対必要になってくると思います。
あと歳重ねると容姿の悩みというか過剰な自意識って薄れてくよね。
比較対象の同年代の容貌が同じように衰えていくからな。