こんにちは。モージャです。
カールです。
モデルでタレントの吉川ひなのさんが、独自の「洗わない育児」を実践していると公表し、話題になっています。
この吉川さんの実践する「洗わない育児」が、子供のくせ毛ケアにも取り入れられそうなものだったので、記事にまとめてみました。
元祖八頭身美女・吉川ひなの流「洗わない育児」
吉川さんが実践している「洗わない育児」とは一体どんなものなのか?
具体的にその内容を彼女のブログから抜粋してみました。
「オムツ周りだったりはもちろん常に清潔に、オーガニックお尻拭きや、時間があるときはオーガニックコットンに三年番茶を浸して拭いたり、カレンデュラティーを使ったり。あとはオムツをしないノーパンタイムをできるだけ作るようにしています」
「そろそろお風呂かな?と思ったときは、洗わずに、バスタブにお湯をためて、塩素を除去して、遊ばせてる」
「娘は最初は洗っていたんだけど、そこから色々学んで、洗わない、にいきつきました。ベビのお肌はサイクルが整うのに生まれてから一年くらいかかるらしく そのサイクルを崩さないようにという意味もあるし、とにかく乾燥させないように、それと、大事な常在菌を洗い流してしまわないように、と思って」
「娘はもう学校も行っているので、シャワーしてますよ 基本湯シャンです 様子を見て必要なときはシャンプーをします。長いから、湯シャンだと絡まらない?と聞かれるけど、わたしたちの髪質は、湯シャンでもトリートメントをしても、どちらにしても絡まります」
オムツうんぬんはともかく、このブログで提唱してるヘアケア法とそっくりやん。
さすが、わかってらっしゃる。
吉川さんのお子さんの髪質は不明ですが、基本的に子供の髪は湯シャン(湯洗髪)で十分です。
刺激に弱い子供の頭皮をシャンプーでゴシゴシ洗ってしまうと、吉川さんの言うように常在菌が洗い流されてしまい、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
なので、シャンプーやトリートメントはほぼ不要なんです。
まぁ子供に限らず、大人もあんまり必要ないんだけどね。
ごく一般的な髪質の子でもシャンプーやトリートメントは不要なのですから、通常より傷みに弱いくせ毛のお子さんに至っては逆に「洗髪しない努力」が必要な程です。
子供のくせ毛ケアはナチュラルな方法一択
子供のくせ毛をケアする際、劇薬や高温のヘアアイロンを使用する事は憚られますから、自然とナチュラルなヘアケアに興味を持たれる方が多いと思われます。
植物アレルギーがなければお子さんの髪にもヘナの使用を推奨したいのですが、髪の毛に薄っすらとでも色がついてしまうのは良くありませんよね?
ヘナしたら頭皮にも若干色がつくしね。
あと、畳っぽい芳香も。
そうなると、ヘナを使用しないくせ毛ケアが必要になってきます。
そんな中で基本となるのが吉川さんの実践している「洗わない育児」のシャンプーを使用しないヘアケア法なんです。
この「洗わない育児=湯シャン(湯洗髪)」以外に、子供でも実践可能なくせ毛ケアの方法は、レモンや米のとぎ汁を使って洗髪する方法や、オイルパック、ドライヤーの適切な使用等があります。
その他、ヨーグルトや生卵なんかもヘアケアに使えます。
食べるわけではないので重篤なアレルギー症状が出る事はないと思いますが、デリケートな子供の皮膚ですから、天然オイルやヨーグルトであってもかぶれてしまう可能性があります。
化学的な処置をせず、安全な手法でお子さんのくせ毛を優しくケアしてあげましょう。
ホホバオイルは子供からお年寄りまで使える万能オイルやもんな。